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2005年 09月 30日
山中千尋の惑星ソラリス
ジャズの名門レーベルといえば、ブルーノートにヴァーブであります。
そのヴァーブから日本人としては、秋吉敏子、小曾根真に続いてデビューを
果たしたのが、ジャズピアニスト・山中千尋です。
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はじめて聞いたのは、国内レーベルの澤野工房からのアルバムで、
ピアノでは大西順子以来の個性的でダイナミックなタッチが、実に凄みを帯びたピアノ
である印象があります。
聞けば聞くほど、えーっ!すごいやん、これはモダンでもあり、ソウルフルな感性が
聞こえてくるんですね。
オススメ曲は、  ⑦Cleopatra's Dream
          ③Impulsive
          ④Hes Got The Whole World In his Hands
          ⑧まつりばやし~Happy-Go-Lucky-Local


国内盤は3枚リリースされてて、好盤です
こちらは2003年の大阪公演を収録したLIVEDVD
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Leaning Forward (2003)



10月19日(水)には、梅田のバナナホールでのLIVEがあります。
久しぶりに聞きにいってみるかぁなぁー
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by masoon | 2005-09-30 19:13 | MUSIC
2005年 09月 29日
洋ナシのタルトとシューシャンティイ
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大好物のパータシューです。
中のクリームは、クレーム・パティシェールとクレーム・シャンティイ

タルトの方は、パートシュクレの生地にクレームダマンドと洋ナシ、
仕上げにアプリコットジャムです。

来週は誰かの口に入るかもしれません
お楽しみに。
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by masoon | 2005-09-29 23:00 | 3時のおやつ
2005年 09月 28日
京都ぶらぶらパン散歩 ル・プチメック
ル・プチメックの店内に入ると、「えーっ!これがフランス?」と、
思いたくなるほど京都人だらけ、それも学生ばっかしです。

「サルトル」を読む女子学生、ノートを書き写す学生仲間、
学生の答案用紙を片手にキッシュ頬張る助教授などなど・・・で満席!
わざわざル・プチメックにパンを買いに来た遠征組の女の子は
「えーっ!パンないやん、どーしょー?」
「満席やん、カフェオレも飲めへやん、どーしょー?」

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日曜日の午後3時に、ぶらぶらとたどりついたル・プチメックでしたが
いささか思っていたフランスのイメージとは違ってました。

確かに店内には、フランス映画のオリジナルポスターがズラリ!
「地下鉄のザジ」「ギャルソン」「気狂いピエロ」などなど、(家にもオリジナルありますけど)
壁の落書きとともにパリのビストロらしき?雰囲気はあるものの、
やはりココは京都でした。
店員の人はなぜか白衣?学生の街やから?

パンはすでに午前中に売り切れていて、買えたのはこんだけでした。

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ライ麦粉の入ったバゲット、カスクルート用のバゲット、
とうもろこしのパン、石臼挽きパン


営業は、不定休のはずが、木・金・土・日の4日間だけだそうです。
できればお昼のランチめざしで、カスクルートで自家製パテあたりをillyのコーヒーで
いただきたいもんですけど、満席は覚悟でいかんとダメです。
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by masoon | 2005-09-28 22:58 | PAIN
2005年 09月 27日
エコールキュリネールのランチ
今日のランチはベーグルです。
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ベーグルは、フランス粉80、薄力粉10、ライ麦粉10%
砂糖3%、塩2%、生イースト2%
ボイルして焼成18分ぐらい

これにサーモン、クリームチーズ、シブレット、レモン、ディルをサンドしました。

サラダは、レタス、ベビーリーフ、トレヴィス、アンディーブ、三度豆

ベーグルは、プレーンなものでサンドイッチにするにかぎります、おいしい~!
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by masoon | 2005-09-27 22:39 | PAIN
2005年 09月 26日
ぶらぶらパン散歩・シュクレクールの秋
9月に入って2度目のシュクレクールです。
今日は午前中にクロワッサンも秋の新作ものもなくなってしまって、
取り置きしてもらったのは、ショソン・オ・ポムプティ・ボストック
それにいつもの定番(パン・ド・ミー、バゲット、クロワッサン、ノア・レザン、パン・オ・トマト)
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イートインでボストックを・・・
紅茶にひたしたブリオッシュにアーモンド・クリームをかけて焼き上げたもの
ブリオッシュなんでパンの一種なんですけど、ほぼケーキの一種と言ってもいいぐらい
アマンディーヌのクッキー生地をブリオッシュの柔らかヴァージョンです。

秋の新作は、このボストック
         フィセル・ドートンヌ・・ほっこりしたさつまいもと甘酸っぱいりんごとレモン
         パン・ア・ラ・シャンテーニュ・・・栗が入ったパン
         サクリスタン・抹茶・・・香り高い抹茶とアーモンドクリームにかのこ豆
         ショソン・オ・ポム・・・パイ生地の食感とフランス産りんごのピュレ
         パン・オ・ポム・カジュ・・・りんごの砂糖漬け香ばしい炒ったカシューナッツ

ショリン・オ・ポムと、KANSAI一週間のクロワッサン部門グランプリのクロワッサン
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by masoon | 2005-09-26 21:12 | PAIN
2005年 09月 25日
京料理 乃し
人気の北山の方とは逆の方向へ行くと、下緑町のバス停のすぐ近くに
のんびりとして、のどかな商店街に、食堂、和菓子屋、漬物屋さんが並ぶ中に
「京料理 乃し」があります。

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今日は、お昼の懐石コース
こちらの料理は、見た目は普通ぽいですけど、鮮度、中身の贅沢さ、
それが手の込んだ贅沢として詰まっています。

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鰻の唐揚げのやまかけ、抹茶のスフレとウニ
いきなり味わい深い二品で、
ゴクッ!とノミゴチ爽快なランチ生にピッタシ






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お造り 鯛、蛸、中トロ、かんぱち
この歯ごたえのお造りは魚好きには
こたえられません






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松茸の土瓶蒸
やはり紅葉のあきとなれば、松茸も
本物の香りと味わいはこれですね
肉厚な鱧と松茸を出汁が引き立ちます






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秋刀魚のお鮨
さんまのお造りは鮮度が一番です
くちざわりと秋刀魚の脂分が認定しています。
釧路の青刀さんまのような、ビシッとした姿が
こもっています





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鰆の西京焼き
これぞ西京焼きの4番選手







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すっぽんの茶碗蒸し
お鉢の蓋をとったら、生姜の香りが・・・
すっぽんスープがトロリとして
これぞ本日の一品です。





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季節のご飯は、栗ごはん
秋はやはり栗ですよね
帰りによった「京のおせん処田丸弥」も
「鶴屋義信」も旬の栗が目をひきました






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黒糖のシャーベットにオレンジのソース









「京料理 乃し」は11月3日より地下鉄「北山駅」より3分の場所に移転
されるそうです。
よそおいも新たに京料理がちょっと身近な場所になるようです。
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by masoon | 2005-09-25 22:30 | 和食
2005年 09月 24日
イタリア食堂ビーゴリの手打ち麺を求めて
天五中崎商店街にある「うまい屋」からもう少し行ったところに
イタリア食堂 ビーゴリ があります。

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あれ?こんなところにイタリアンのお店が出来てるわ、
と思いきや、
開店して3周年になるとかで、ぜんぜん気がつきませんでした。
ちっちゃいながらも「手打ちパスタのビーゴリ」
食べられるところです。
夜しかその本命のパスタは食べられないようで、
まずは偵察のつもりでランチから・・・

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ほんとに小さいお店で、
2人がけのテーブルが6席にカウンターの席が6席、
厨房の前には大きなレコードプレーヤーと
LPレコードが壁棚にたくさんあって、
シェフはマニアックなJAZZ好きなようです。



ランチは、パスタ2種から選んで、フォカッチャがついて640円!!
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有機栽培南部小麦と全粒粉の自家製フォカッチャ

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追加で頼んだミネストローネ(150円)

今日のパスタは、ほたて貝小柱とブロッコリのクリームソース・リングイネ
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リングイネがクリームソースとよく合っているんですけど、ソースはうすめですかね。
メインはなくて、あとこれにビッグサラダ(300円)を追加するだけです。
デザートは紅茶のプリン(200円)、ランチビール(350円)、グラスワイン(200円)
エスプレッソ、紅茶が100円

やはりビーゴリ麺ちゅうのをここで食べてみたいので、次回はディナーです。

ビーゴリは、ヴェネト地方とマントヴァの伝統的なパスタで、トルキオという道具を
使って、トコロテンのように生地を押し出してつくるパスタです。
生地はセモリナ粉ではなくて、一般的な軟質の小麦粉をかなり捏ねて、腰のある
麺に仕上げるようです。

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イタリア食堂 ビーゴリ
大阪市北区浪花町6-2
TEL 06-6372-1285
昼12:00~13:30 (ランチは月~土) 夜18:00 24:00
定休日・水曜日
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by masoon | 2005-09-24 21:38 | イタリアン
2005年 09月 23日
『四月の雪』のこと
「八月のクリスマス」監督ホ・ジノのの最新作「四月の雪」が話題です。
それはペ・ヨンジュンが主演ということで日本でおおいに盛り上がってしまったから
なんです。
韓国でもそれなりに人気はあるようですけど、日本ほどの熱狂的さは、そのまま
興行成績に反映されて、日本に人気の軍配はあがりました。

たまたまお昼に「徹子の部屋」を見ていたら、ヨン様がゲストでこの映画のことを
キャンペーンしているんですけど、いつ聞いてもその内容は
「この映画は大変だった」という言葉ではじまります。
何が大変なん?と思ってしまうのですけど、
ヨン様は
「何かを壊さなければならないと思ったのですが、ホ・ジノ監督の映画であれば、
そのキッカケとなるものを与えてくれるのではないかと思いました」

と、言うことは演技法と演出法の戦いが、ヨン様にとっては試練の映画であったようです。

そんなことがあって、「シンデレラマン」か「室井」を見るためにナビオ劇場に行ったら
全部×印になっていて、「四月の雪」が○印だったので、これに決まりです。
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『四月の雪』 April Snow (2005)
「四月の雪」は、そのぺ・ヨンジュンの映画と言うより、
「夏の香り」のソン・イェジンの映画です。

「原題の『外出』はいわゆる外出の他に、自分の日常からの外出、自分の人生からの
外出という意味もあります」
と、ホ・ジノ監督は語ります。

それぞれの伴侶の裏切りの交通事故という劇的な展開からはじまるこの物語で、
原題の「外出」にあたるのはソン・イェジンの家庭の専業主婦の方です。
驚き、怒り、いたわり、恋心、欲望、苦悩と心の変化はソン・イェジュンの存在
抜きにしてはこの映画は語れないようです。

主役の二人は、自分たちの共有する境遇に、感情を剥き出しすることなく、
気持ちを抑えて胸にためておきながら、静かに感情を映像の赴くところに
描かれながら、役者は情感だけで見せてくれています。
(ヨン様は全編に渡って、この演技が大変だったのかなぁー)

オープニングとラストに決定的な瞬間を電話の音だけで始まり、終わるところには
見ている側のそれぞれのラストシーンになっていて、
できたらソン・イェジュンの役柄には幸せな道に向かっていると、信じたいです。
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by masoon | 2005-09-23 23:54 | MOVIE
2005年 09月 22日
ビリー・ホリディの♪Don't Explain
ハービー・ハンコックの新譜を見ると、ざっと誰と共演しているのかをチェックして
ついつい買ってしまいます。
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今回は、サンタナ、スティング、ポール・サイモンそれにクリスティーナ・アギラ
ジョン・メイヤー、ジョス・ストーンと、まさにスーパー・コラボレーションなんですけど、
その中で、おや?と思ったのがダミアン・ライス&リサ・ハンガンのこの歌
♪Don't Explain ドント・エクスプレイン です。
あのビリー・ホリディの歌として有名な歌がクレジットされていて、なんでまた?

このアルバムはハービー・ハンコックが、この歌手にはこの歌を・・・という風に
あれかじめ用意して共演を希望したらしいのですけど、この♪Don't Explain
どういう経緯で選曲したのかわからないんですけど、
この歌を聞くと思い出す映画があります。

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「ジブラルタル号の出帆」 Rocket Gibraltar (1988)日本未公開
主演は晩年のバート・ランカスターで、この老人の77歳の誕生日に孫や家族が
お祝いをするために、老人の住むロング・アイランドに集まってきて、いろんな
交流と、老人の最後の願いを叶えようとする孫との愛を描いています。
この老人がビリー・ホリディが好きで、昼寝をしている時に流れたり、孫たちに
ビリー・ホリディの話をしたりします。
孫のひとりが、マコーレー・カルキンでデビュー作です。

ランカスターからヴァイキングが死んだら、死体を船に乗せて海に浮かべ
浜辺で焚き火をしながら船に火をかけて見送り、祝う。
その話に感動していた孫たちは、フレッド・アステアのビデオを見ながら
眠るように息をひきとった老人の遺体を孫たちが運び出し
ジブラルタル号に乗せて、夕焼けの海に出帆させます。
そこに火のついた矢を放つ、が、なかなか命中せずに、大騒ぎの親たちが到着した時に、
一本が命中して船は燃え上がる。

このクライマックスの場面は、美しく切ない感動的で詩的なシーンです。

そこにバート・ランカスターのナレーションが流れます。

     『  海が人生のすべてだった  海と船だ  を祝うために・・・

       海に燃える炎・・・・

       伝説では沈み夕日と 燃える船の色が同じなら

       彼はいい人生を送ったと言い
   
       来世では 天国へ行くと・・・

       日が昇る頃  あるのは灰だけ  完全な消滅だ

       潮に乗って地球の隅々へ

       清々しく 美しく 消えてなくなる    夢のように  』

このナレーションが終わって、静かにビリー・ホリディの♪Don't Explain が流れます。

今ならミニシアターで公開してくれそうな秀作なんですけど、劇場では公開されずに
ビデオのみの発売でした、現在は廃盤です。
BSとかスカパーなんかで、このタイトルを見つけたらぜひ見てください。
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by masoon | 2005-09-22 23:09 | MUSIC
2005年 09月 21日
大阪的気軽なパリのビストロ
西天満・南森町界隈は、フランス料理の激戦区でもあり、ビストロから本格派まで
一度はその扉を開けていきたいものなんですけど、
まぁ、とりあえずランチでチャレンジです。
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南森町にある パリのビストロ
船場にある大阪的フランス料理の
エプバンタイユ出身のビストロ!と言えば
ルール・ブルーと一緒なんですね。



しかし、ランチの趣はちょっとどころか違います。

プレートランチ 1260円
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エッ!何コレ!と思うのは正直なとこです。
真実は、
牛モモ肉のソテー・デミグラスソース
パスタ、フレンチポテト添え
グリーンピースのポタージュ
ツナとタマゴのサラダ
パンはちと固めのバゲット


ポッカリ空いたお皿には食後のデザートが、
マンゴーのジェラードとケーキ
そして、コーヒー


山田シェフ伝承の味をランチで期待するのは、やはりちと違うのかもしれません
それにしてもルール・ブルーのランチは、なんて憩えるものなんでしょうネ。
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by masoon | 2005-09-21 00:40 | フレンチ