カテゴリ:MOVIE( 26 )

2005年 07月 06日
MUSIC映画まとめ買い
メチャンコ遅ればせで、
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スイングガールズ
今放送中の朝の連続テレビ小説の「ファイト!」の
ヒロイン・本仮屋ユイカを見たくて買いました。
映画は、面白くて楽しくてスイングジャズが聞きごたえあり
で、ラストのナット・キング・コールが実にハマッテます







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レイ・チャールズの映画 Ray
ここんとこBOXセットにLIVE集と
レイ・チャールズ再認識月間に
なっているんで、アカデミー賞記念でも
あるし、DVDBOX!には特典だらけ
自伝映画としても映画史に残る作品




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モーターサイクルダイアリーズ
これもアカデミー賞受賞記念で購入
チェ・ゲバラ23歳のときのロードムービー
果てしない南米の景色が圧倒的です。







さらに「五線譜のラブレター」
このサウンドトラック盤もよかったなぁー
コール・ポーターが果たした役割は何世紀にも渡って
歌い継がれるものです。
ハリウッド、ブロードウェイ、そして世界のエンタティンメントの貢献
この映画も自伝もの
中でもコール・ポーターと共演のジャズ・ミュジシャン
ロック・ミュージシャンの登場は21世紀ならでは。

これからは番外ですけど、
スティーブ・マックイーンBOX
「戦雲」「ブリット」「ゲッタウエイ」「シンシナティ・キッド」「トム・ホーン」

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by masoon | 2005-07-06 23:49 | MOVIE
2005年 06月 08日
ミリオンダラー・ベイビー観戦
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クリント・イーストウッドの映画はいつも、
その題材を変えて撮っているところに
凄さがありますね。

そう、昔の世界のクロサワのような感じがします。

クロサワとイーストウッドの関係は
「荒野の用心棒」から始まってるんでしょうね。
本人のインタビューで「シナリオを読んだらクロサワの「用心棒」そのままだ!」
と、読み込めるところがすでに凄いのです。

で、「ミリオンダラー・ベイビー」
なんとクライマックスで、ヒロインのヒラリー・スワンクがグローブを合わす相手が

なんと、なんと!本物のそれもスゴ腕の女性ボクサー、プロ中のプロ
ルシカ・ライカなのですぞ!(プロフィールはこちら

監督のクリント・イーストウッドは、このクライマックスの試合を、
二人の動きを決めることをせずにアドリブでやらせた!
と、言うからこれまた「なんてことを」である。

来日したときにヒラリー・スワンクは「鼻をつぶされたのは痛かったですね」
と、答えている。(そら、痛いでぇー)

天才ボクサー、ルシカ・ライカは17戦全勝14KOの実績の持ち主
戦うヒロインの肉体や動きはもちろん、対戦相手までもリアリティそのもの

クリント・イーストウッド恐るべし!

まだ、ご覧になられていない方は、ぜひそのへんも大注目!!
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by masoon | 2005-06-08 00:45 | MOVIE
2005年 05月 26日
コーヒー&シガレット
ジム・ジャームッシュの新作映画、ショートストーリーを11本
モノクロの画面に、なにげなく切り取っていくいつもの展開が
久々のジャームシュ感覚を官能です。
シャープな
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なんかユーモア感覚が退屈なのもあれば、おもしろくもないのに
フッ!と笑ってしまうとこもあったり、
出演者が楽しんでいる様子なんかが見て取れると嬉しくなったり
とか、会話よりも”間”のおかしさなんかがイイです。

ロベルト・ベニーニ、スパイク・リーの双子の兄弟に
スティヴ・ブシェミ、
ケイト・ブランシェット、アルフレッド・モリーナ、イギーポップ、
GZA、RZA・・・


それにあのリーマーヴィン
ポートレートになって出ているのには★プラスです。

音楽も渋すぎる選曲でさりげなく流れる。

♪ルイルイ(リチャード・ベリー) ♪ナッピー・ダグアウト(ファンカデリック)
♪ニンブルフット・スカ(スカタライツ)と続いて
モダンジャズカルテットとくる、そして、ジェリーバードのスティールギターが
ハワイの気分を運んでくる、といった具合です。

映画の中のような、なにげない会話となにげないコーヒーとタバコ
今ではこんな風景は見当たらないような感じです。
こんな時間の方が至福の過ごし方に見えてしまうのはなぜでしょう。
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by masoon | 2005-05-26 23:31 | MOVIE
2005年 05月 08日
「阿修羅城の瞳」映画を見なくてもわかること

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          これは、舞台版のDVDです。  ↑
映画版は、オリジナルのキャストは市川染五郎だけ、スタッフは新感線は誰も参加していない。
では、これはなんだ!と尋ねると、たぶん舞台のコピーなんでしょね。
物語の設定をいかせても、この映画版ではドラマの展開がおもしろくなるとは全然思えないのですね。

えー、「それは舞台ファンやからなんでしょ・・・」と、言われても、映画が舞台を越える要素が
少しでもあるねんやったら、期待して見たい気もするけどね。

ここはやはりオリジナルキャストとオリジナルスタッフで映画を作ってこそ、批評も可能かと
思える。

プロデューサーは「天海祐希、夏木マリにも交渉した」らしいけど、
スケジュールが合わなかったとか、
そんなら、調整できるとこまで待てばええのに「宮沢りえがちょうど空いていた」とか。
そこまでして撮るのなら、やはりオリジナルを超える自信があったのか?

監督は「陰陽師」のCGばかり使って「人を描けない」人だけに、派手な映像は空々しいし、
ヒロインが阿修羅に変わっていく心のドラマは描き出せないとはず。

製作者はぜひともオリジナルキャストで汚名挽回のリメイクを撮るべきです。
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by masoon | 2005-05-08 23:28 | MOVIE
2005年 05月 04日
80年代ロック映画
きょうBSで映画「パリ・テキサス」をやるので、久しぶりにあのライ・クーダーのシンプルなボトルネック・ギターを聴いてみようと思います。
冒頭に流れるテーマ曲はほんまに強烈です。

そんなわけで、80年代のロック映画の特集です。

まずはベスト①は
ストリート・オブ・ファイヤー(84)

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この映画もライ・クーダーが音楽を担当している。
監督のウォールター・ヒルとは80年の「ロング・ライダース」からの
コンビで、古い土の匂いをモダンな感性に置き換えることに、
二人の共通しているとこが、映画のテーマを現代的に蘇らせている。
そのベスト版がこれ!

「ロックンロールの寓話」と、ウォルター・ヒルが呼ぶ映画で、
ロックシンガーの恋人(ダイアン・レイン)をギャングにさらわれ、
彼女を救出することになったヒーロー(マイケル・パレ)の話で、
ロックとアクションの展開がスピーディーで93分フルパワーで
グイグイ見せさせてくれる。

クライマックスのライ・クーダーのギターもいいけど、映画の中のヴォーカルがすべて
よしで、特にヒロイン・ダイアンレインはまさしくロック・ヴォーカリストのごとく
シャウトしている姿が悩ましい、ザ・プラターズも2曲うたっている。

ベスト②は
ドゥ・ザ・ライト・シング(89)
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80年代は再びブラック・ムービーが元気を取り戻した年代でもある。
ニューヨークのインディーから登場したスパイク・リーの出世作となった

この映画は、パブリック・エナミーの挑戦的なラップでいきなり
ストレートパンチが見るものの鼻をへし折る衝撃がやってくる。

灼熱のブルックリンで巻き起こる異人種戦争がドン!ドン!エスカレートして巻き起こる。
アメリカにとっては大問題なんやけど、日本ではここまでの暴動は
どうもピンとこない現実はあるものの、この映画を見るとやはり考えさせられる。

スパイク・リーは、MTVで鍛えた映像スタイルと音楽の使い方で、
アカペラのTAKE6、キース・ジョン、テデ・ライリー・フィーチヤリング・ガイ
スティール・パルス、アル・ジャローなど、映画の中で持ち歩くラジカセから
さりげなく流れてくる。
聞き物はサルサ界の大御所ルベーン・ブラデスが登場するところ、やはりNYです。
この現代のニューヨークをアートな感覚と異種格闘技の様相の音楽対決!
スパイク・リーの本性をこの映画から充分読み取れる傑作!

スパイク・リーが映画の中で着ているユニフォームはブルックリン・ドジャースのもの
ドジャースブルーの背番号42は、この街では伝説の重みをもっている。

そしてベスト③
ストレンジャー・ザン・パラダイス(84)
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80年代に登場した映画の中ではこの映画が
もっとも新しさを感じる映画だった。

モノクロ映像の粒子アレアレ映像が展開するそれは
まさしくインディペンデントの旗手ジム・ジャームッシュ
その人の登場であった。

映画自体が音楽の匂いプンプンで、それは監督のジャームッシュ、主役のジョンルーリー
リチャード・エドソン、みんなミュージシャンがやっているので、リズム、カッティングなどが
音楽の感性からなりたっているのですね。

映画は「新世界」「1年後」「パラダイス」の3部構成からなっている。
その「新世界」はジャームッシュが、「パリ・テキサス」の助監督をしてるころに、ビム・ベンダースから、余った生フィルムをもらって作り上げた一篇、なんとなくモノクロの情景は似てなくもない。またこの不思議な画面に音楽がまとよく似合っている。
演奏はザ・パラダイス・カルテット。
そしてスクリーミン・ジェイ・ホーキンスの♪アイ・プト・ア・スペル・オン・ユーが渋くラジオから流れてくるのも聞き逃せない。
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by masoon | 2005-05-04 12:28 | MOVIE
2005年 05月 01日
Shall we Dance?
リチャード・ギア、ジェニファー・ロペスの「Shall we Dance?」を見てきました。

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ハリウッドのリメイク版ということで、配役に注目
リチャード・ギアは前作の「シカゴ」でうまいダンスを
見せているので、日本版の役所よりは意外性に欠けますが
映画のキャラクターとしては、はまり役。
(はじめはトム・ハンクスだったらしい)

日本版と違うところがこの主人公の設定で、
「情けない男でもやればできる」のに対して
こちらは「人は何によって幸福を感じる」か?
になっている。

アメリカはあくまでも家庭、という設定こそリメイク版のひとつのテーマであるようです。

「こんなんいるの?」と思ってしまうクライマックスは
この映画では、まさしく涙なくしては見れないクライマックス
なんですね。

あとはほぼ全部、日本版と同じに作ってあるのにはチョット驚きでした。
ダンスとそしてドラマの醍醐味が素直に味わえる作品です。

音楽もイチオシで、帰りにサウンドトラックを買ってしまいました。

それと見逃せないのが、ラッパーのニック・キャノンがいい役で出ています。
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by masoon | 2005-05-01 06:50 | MOVIE
2005年 04月 24日
映画がいっぱい・和田誠シネマランド
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イラストレーターにして、映画、音楽、ミュージカル、落語などなどザッツ・エンタテイメントのことを語らせると百科事典みたいな人。
ワタシメの理想の人物です。ソール・バスのことが出てくると、和田誠のことははずせません。デザイナーのドラエモン?たんなる枠では納まらない、まさにエンタテイナー!ですね。
今、KPOキリンプラザ大阪で、5月8日まで「和田誠シネマランド」をやってます。
短篇「怪盗ジゴマ」は必見です。
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by masoon | 2005-04-24 17:30 | MOVIE
2005年 04月 21日
映画デザイナーのトップランナー
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ヒッチコックの映画タイトルのデザインはソール・バスがやっている。
「北北西に進路を取れ」「めまい」「サイコ」などなど、他にもプレミンジャー、キューブリック、ワイラー、スコセッシと巨匠たちの数々の映画において不朽の功績をあげている。
ソール・バスの映画タイトル集を作ってみたら、まったく凄い短篇集になってしまった。
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by masoon | 2005-04-21 21:26 | MOVIE
2005年 04月 20日
恐怖映画作家・アルフレッド・ヒッチコック
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小林信彦は、作家になる以前にヒッチコック・マガジンの編集長をしていた時代がある。
テレビでは「ヒッチコック劇場」映画では「めまい」「サイコ」「海外特派員」など傑作が多く、自作にはかならず顔を出すことでも有名。
新聞広告のやせ薬のモデルにもなったことがある。
もちろん使用前。
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by masoon | 2005-04-20 22:30 | MOVIE
2005年 04月 13日
ハービー・ハンコックの映画音楽のこと
ジャズから出てきた有名な映画作曲家といえば、
「ティフアニーで朝食を」「酒とバラの日々」などのヘンリー・マンシーニ
コルトレーン、マイルスを起用して作られた♪ルグラン・ジャズのミシェル・ルグラン
ルグランがアメリカに乗り込んで作曲したのがマックイーンの「華麗なる賭け」。
主題歌の♪風のささやき 
は今でもジャズのスタンダードソングになっている。

デューク・エリントンも「パリの旅愁」「或る殺人」がある。

それに今では超大物のクインシー・ジョーンズは、
「シンシナティ・キッド」「夜の大捜査線」この2作の主題歌は、レイ・チャールズ!
「質屋」「ゲッタウェイ」「ホット・ロック」などがある。
この頃の映画音楽はサイコーのジャージィーだったかな。

あとは、「白いドレスの女」のジョン・バリー
それにラロ・シフリン!
このあたりのジャズメンは、あらためて特集したいと思います。


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それで、ジャズの世界でも第一線で活躍しながらも
映画音楽を幅広く手がけているのが、
ハービー・ハンコックなのです。

ミケランジェロ・アントニオーニの「欲望」
1967年、ここではロックやブルース、フリージャズやラテンの要素もミックスして個性的な才人ぶりを発揮している。
⑦ストロー・オンはヤードバーズの歌が一曲入っている。

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チャールズ・ブロンソンのデス・ウィシュ・シリーズ第一作「狼よさらば」(74)
「ソルジャー・ストーリー」(84)
「ラウンド・ミッドナイト」(86)
「カラーズ・天使の消えた街」(88)「ハーレムナイト」(89)
など、やはりシネジャズとしての傑作は「ラウンド・ミッドナイト」!
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by masoon | 2005-04-13 22:28 | MOVIE