2006年 01月 10日
映画「十二人の怒れる男」と三谷幸喜
明日は、三谷幸喜の舞台「十二人の優しい日本人」を見てきます。
この舞台は、ヘンリー・フォンダ主演の映画「十二人の怒れる男」のパロディで作られた
戯曲なんですけど、初演は東京サンシャインボーイズで90年に初演されたものです。
c0066191_23374292.jpg

今回は93年の再演以来のキャストを一新してのリバイバルとなります。
当時は、西村雅彦たちのサンシャインボーイズのメンバーが演じていたのですけど、
はじめて「12人の優しい日本人」を知ったのは映画版の方で、トヨエツをはじめて見たのも
この映画でした。

それから舞台を追いかけたのですけど、当時は小劇場ブームでなかなか席をとるのは
難しい劇団になっていました。
ようやく見れたのは映画にもなった93年の「ラジヲの時間」からでしたけど、94年には
充電期間に突入して、21世紀から再開といわれながら今にいたっています。

映画「十二人の怒れる男」は、ジャンルとしては法廷ものになっているんですけど、
法廷でのやりとりはなくて、陪審員の控え室での討論がメインでディスカッション・ドラマ

現在のハリウッドのCG時代では、こんなドラマはオフ・シアターぐらいでしか見ることの
できないものかもしれません。
主演がヘンリー・フォンダ、適役にリー・J・コップなどくせもの揃いの配役で、
社会派ドラマとして、ミステリーものとして、これは一見の価値◎です。

日本になんか陪審員制度なんか、と思っていたらとうとうやってくることになりそうです。
そんな戯曲を書いた三谷幸喜に脱帽です。
[PR]

by masoon | 2006-01-10 23:39 | MOVIE


<< 三谷幸喜のコメディのこと      高津宮とんど祭りで青空ランチ >>