2005年 10月 14日
私の読書遍歴MORE編
数年前にマスコミ関係の仕事をしているときに、広告代理店の人から
「関係者として雑誌のインタヴィュー受け手くれない」と、言われて
受けたことがあります。
そのひとつがMOREだったかのファッション雑誌で「なんで?」と思いながら
受けたら、「マスコミ関係者」のくくりで掲載されてしまいました。

◎Mさんは小さい頃はどんな本を読んでいらっしゃいましたか。
アニキがひとりいて、少年マガジン、少年サンデーはリアルタイムで読んでいました
けど、母親は童話ものなんかを読ませたくて、いろいろ家にはありました。

◎思いで深い本はありますか?
当時としてはビックリ仰天は、ロアルド・ダールの「チョコレート工場の秘密」ですね
日本のマンガより想像力が逞しい分どんどん、こっちの世界に入って、
ハヤカワ異色作家シリーズやエラリー・クィーン、アガサ・クリスティーの探偵ものの
どんでん返しもおもしろかったですね。そのあとの海外物は、エド・マクベイン、
リチャード・スターク
などへシフトしてハヤカワポケットミステリーは
神田の古本屋も回って全巻揃えました。

◎少年漫画、少女漫画は?
やはり、手塚治虫、石森章太郎、望月三希也、ちばてつや
少女マンガは萩尾望都、大島弓子、武宮恵子
才能豊かな作家がぎょうさんいました。

◎乱読しはじめたのはいつ頃からですか?
高校時代から日本のSF時代の絶頂期だったので、星新一、半村良、平井和正
をはじめとして、ほとんどアニキの買った本ですけど、全部読んでました。

それから、ヒッチコック・マガジンの元編集長の小林信彦の「オヨヨ大統領」シリーズ
にはハマリました。中原弓彦名義の映画著作で、スプラスティック・コメディに目覚めて
8ミリ、16ミリで古典ギャグ満載のショート・ショート映画を後に作りました。

◎その後影響を受けた作家は?
会社に入ってからは、給料をほとんどレコードにつぎ込んでいたので、乱読よりも
決まった作家ものに落ち着いて、植草甚一のエッセイで、
「雨降りだからミステリーでも勉強しよう」「ぼくたちにはミンガスが必要なんだ」
とかのジャズもの、責任編集の「ワンダーランド」(のちの宝島)とか、
ジャズを聴き始めるキッカケは植草甚一でした。

あと群像で読んでいた村上春樹の「風の歌に聴け」このデビュー作以来、ずっと
買い続けています。
五木寛之以来の音楽の聞こえる小説です。


なんて事が書かれていました。
その後の「マイ読書遍歴」はまたの機会に・・・
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by masoon | 2005-10-14 23:24 | マイブーム


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