2005年 04月 14日
ウディ・アレンとジャズのこと
シネジャズといえば、この人のことを忘れてはいけません。

ウディ・アレンの映画のスタッフロールをよ~く見ていると、「音楽監督」がいないのにきずく。
それは、映画の中の音楽が、すべてジャズのスタンダードソングで彩られているからで、
ジャズを自分の映画で選曲して使えるなんて、ウディ・アレンらしいことかもしれない。

久しぶりにダイアン・キートンの歌声が聞きたくて「アニーホール」を見た。

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歌手志望のダイアン・キートンがオーディションで
♪イット・ハド・トゥ・ビー・ユーを歌っている。

♪It Had To Be You  
  作詞・ガス・カーン 作曲アイシャム・ジャーン

 まわりを いろいろ見渡したけれど

 結局あなたしか いないと言うことです。

 わたしは真剣な気持ちにさせ、

 喜ばせたり ブルーにさせたり 出来たのは、
 
 ほかの人では ちっとも胸がときめかない

 やっぱり あなたを愛しているのよ。



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当時、ウディ・アレンとダイアン・キートンの間はうまくいってなくて、
ウディ・アレンは気持ちを、この歌にこめたらしい・・・・のだそうです。

ニルソンのジャズ・カヴァー集「夜のシュミルソン」
でもこの歌が入っている。




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ニューヨークはガーシュインの音楽だ

というナレーションではじまる映画「マンハッタン」は、全編ジョージ・ガーシュインの曲で構成されている。

これはジャズと映画とドラマが絶妙に組み合わされ、ウディ・アレンがガーシュインに捧げた
最高傑作ミュージカルだといえる。
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by masoon | 2005-04-14 23:42 | MUSIC


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