2005年 04月 12日
ラウンドミッドナイトのデクスター・ゴードンのこと
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映画「ラウンドミッドナイト」は、
50年代のパリを舞台にしたフランシス・ポードラと
バド・パウエルの友情を描いた作品だけど、
主演しているテナーマン♪デクスター・ゴードンの伝記みたいな映画にもなっている。

アメリカに失望し麻薬に溺れ、ヨーロッパに定住し、
最期はアメリカでボロボロになって死んでしまう。
ほとんど自分自身を演じきったようなもので、
長身で独特の風貌に歳とともに枯れた雰囲気が、
演技の説得力を持たせている。

映画のタイトル曲は、
セロニアス・モンクのスタンダード曲。
マイルス・ディビスやデクスター・ゴードンの名演奏も有名。

音楽監督はハービー・ハンコック。
この年のアカデミーオリジナル作曲賞を
受賞している。
サントラ盤は、ハービー・ハンコックのソロピアノやウエイン・ショーター、ロンカーター、トニー・ウィリアムスなどマイルスのオリジナルメンバーが演奏場面に出演している。

それにしてもこの映画はデクスター・ゴードンなくしえては出来上がっていないでしょうね。

デクスター・ゴードンのブルーノート時代の代表作を2枚ご紹介。

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by masoon | 2005-04-12 23:04 | MOVIE


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